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森保監督、伊東&三笘の起用は「試合を見て楽しんでいただければ」 両翼結成なら昨年9月ドイツ戦以来

スポニチアネックス 2024年9月4日 16時30分

 サッカー日本代表は5日に埼玉スタジアムで、26年W杯アジア最終予選の初戦として中国戦に臨む。4日には会場で前日会見が行われ、森保一監督(56)とMF遠藤航主将(31=リバプール)が出席。指揮官は、いずれも約7カ月ぶりに代表復帰したMF伊東純也(31=Sランス)と三笘薫(27=ブライトン)の起用について言及した。

 今回、伊東と三笘をともに1月のアジア杯カタール大会以来約7カ月ぶりに招集。両選手が不在の間は、高い決定力を持つMF中村敬斗(24=スタッド・ランス)らが台頭した。

 伊東と三笘による両翼コンビが結成されれば、昨年9月のドイツ戦以来となる。森保監督は攻撃の核となる両翼の起用について「そこは試合を見て楽しんでいただければ」と笑顔で明言を避けつつ「2人とも日本代表にとって大きな武器であることは間違いない。出場した時間の中で最大限、自分の武器を発揮してもらい、まずは得点に絡んでくれることを期待している。(伊東も三笘も)献身的にハードワークしてくれる選手。チームを引っ張ってもらえるように期待している」と話した。

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