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遠藤航 「世界中が興味」日本人のイングランド移籍急増に私見 「評価は上がってきている」

スポニチアネックス 2024年9月4日 16時48分

 サッカー日本代表は5日に埼玉スタジアムで、26年W杯アジア最終予選の初戦として中国戦に臨む。4日には会場で前日会見が行われ、MF遠藤航主将(31=リバプール)が森保一監督とともに(56)出席した。

 今夏は日本代表MF鎌田大地がラツィオからクリスタルパレスに、DF菅原由勢がAZからサウサンプトンに移籍するなど、イングラウンドに移籍する日本人が増加。イングランド1部から3部までに14人の日本人選手が在籍している。

 外国人記者から「夏にイングランドに移籍する日本人が急に増えたが、その要因と日本サッカーへのメリットは」と問われると、遠藤は「イングランドに移籍した日本人選手たちの評価は少しずつ上がってきていると思うので、そこはかなり日本人選手の興味は世界中から向いていると思います。僕もいろんなスタッフたちと、日本人選手の話をしたりしている。日本人の興味は世界中から持たれているという印象は凄く思っている」と語った。

 続けて「日本サッカーにとってはいいことだと思うし、プレミアだけでなくチャンピオンシップに移籍する選手もいますけど、日本サッカーが発展するためには若いうちから海外を経験するのは素晴らしいと思いますし、そういった環境で揉まれて代表に来たり、若い選手が海外で力を付けることが大事なことだと思います」と強調した。

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