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森保監督、新入閣の長谷部コーチは「存在感が大きい」 選手へ向けた言葉も明かす

スポニチアネックス 2024年9月4日 16時52分

 サッカー日本代表は5日に埼玉スタジアムで、26年W杯アジア最終予選の初戦として中国戦に臨む。4日には会場で前日会見が行われ、森保一監督(56)とMF遠藤航主将(31=リバプール)が出席。指揮官は今回の活動から入閣した元日本代表MFの長谷部誠コーチ(40)の指導ぶりについて感謝した。

 森保監督の強い要望で実現した長谷部コーチの電撃入閣。2日の合宿初日から指導がスタートし、選手たちとともに練習参加しながら自らの経験などを伝えている。

 指揮官は、長谷部コーチが選手へ自己紹介した際の様子を「日本サッカーは世界一を目指して戦う中で、自分がやってきたこをチームのために還元すること、全力を尽くしたいということを話してくれました」と明かした。

 万全のサポート体制を整え、最終予選に臨む。指揮官は強力な新米コーチについて「この2日間、彼の存在感が大きいなと感じている」と話し「誰もが彼がこれまでやってきた経験を分かっているうえで、我々スタッフにも選手にも自然体で接してくれて、まずは彼自身がチームの一員になることをチャレンジしてくれている。我々スタッフにも選手にも話しかけてくれることで、より試合に向けてのいい準備と日本サッカーのレベルアップのために今できることを最大限やってくれている」と語った。

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