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小倉智昭氏 15歳下妻とは「いい別居」中 関係は好転「たまに外食をすると、手をつないで歩くように」

スポニチアネックス 2024年9月4日 18時51分

 キャスターの小倉智昭氏(77)が、4日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演し、現在の夫婦生活について語った。

 38歳の時、15歳下で当時大学を卒業したばかりの妻と結婚。妻は小倉氏が興した飲食関係の会社で社長を務めているという。

 小倉氏は、16年にぼうこうがんを患い、ぼうこうを全摘出。21年には肺への転移が見つかった。昨年は定期健診で腎盂がんも発見されるなど、長く闘病生活を送っている。

 そんな中、小倉氏は「これからどうやっていくかという時にも家内が力になってくれて、人生ががらっと変わって、家内と別居することになったんですけど」と告白。「離婚の別居じゃなくて、前向きな別居なので」と補足した。

 妻、義母と暮らしていた小倉氏は、借りていた物件の中に野球関連のグッズやドールハウスなど、趣味にまつわるものをしまっていたという。そんな時に、妻からある提案が。「“あなた、余生は自分が好きで集めた物に囲まれたら幸せだろうから、家を陳列できるようにリフォームしましょう”と」。妻、義母がいた部屋を改築し、コレクションを並べる部屋を作ったという。「ちょっとしたミュージアムみたいにして、そこに暮らしている」と明かした。

 一方の妻は、骨折などで動きが不自由になった義母とともに、もともと住んでいた実家に移り住むことに。妻は週に3回、小倉の元で生活している。

 別居すると、夫婦関係はこれまでと違った距離感になったという。「意思の疎通があって、お互いLINEでやりとり、電話でやりとりしているんで、前より話すようになりました。たまに外食をすると、手をつないで歩くようになりました。いい別居です」と笑顔で話していた。

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