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米津玄師 現在、最も注目している人明かす「凄かった」「同じ“米”の者として勝手に親近感が」

スポニチアネックス 2024年9月4日 22時4分

 シンガー・ソングライターの米津玄師(33)が4日、自身のYouTubeチャンネルを更新。米津は現在公開中の映画「ラストマイル」(監督塚原あゆ子)の主題歌「がらくた」を担当しているが、同作の主演・満島ひかりと対談した。

 「現在、最も注目している人は?」と言う問いに米津は「個人的には、パリ五輪ピックのスケボー見ていて、堀米さん。25歳くらいの若い男の子が優勝したんですけど、それが結構凄かったんですよね」と、パリ五輪スケートボード男子ストリートで金メダルに輝き、21年東京五輪に続く連覇を果たした堀米雄斗(25=三井住友DSアセットマネジメント)の名を挙げた。

 米津は「最初の方から、こうちょっとなんか調子悪そうな感じがあって」と見ていたが、「ずっとミス続きで、なんか4回くらい連続でミスして、で、最後の1本になった時に7位とかになっていて。頑張っても3位だろうなみたいなところから、とんでもない高得点出して、一気に優勝したっていうのが。得点出た瞬間、わあっ!みたいな感じになって」と語った。

 堀米は決勝ではラン1本目で89.90点を出し、ランを終えて全体4位。ベストトリック1本目で94.16点の高得点を出しかが、2回目から4回目まで失敗。暫定7位で迎えた最後の1本で難度のトリックを成功させて97.08点をマークし、0.1点差で大逆転金メダルを手にした。

 米津は「それこそ、同じ“米”の者としてなんかすごい勝手に親近感が」と、苗字に同じく「米」がついていることでも親近感があったとし「それは楽しかった」と笑っていた。

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