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鎌田大地「明るい太陽的なキャラ」 新天地クリスタルパレスで“仲良くなった”選手とは…

スポニチアネックス 2024年9月5日 6時41分

 サッカー日本代表MF鎌田大地(28=クリスタルパレス)は、ABEMA(アベマ)で3日から放送された密着インタビュー番組「鎌田大地 孤高の天才の思考」に出演。新天地クリスタルパレスでのチームメートとの関係について語る場面があった。

 鎌田はEフランクフルト時代を振り返り「フランクフルトはバリバリ英語だったですね。インターナショナルすぎて逆にドイツ語を話す選手7~8人しかいない感じだったので、監督も英語とドイツ語を一緒に話すって感じ」と言及。

 続けて「ラツィオの時は完全にイタリア語でしたね。(サッリ前)監督はイギリスのチェルシーにいたので英語を喋れるのにイタリア語しか使わなくて、戦術練習もすごいあって練習の名前が決まってて、何々って言われても移籍した最初はわからないじゃないですか?僕とゲンドゥージと、イサクセンは新加入で英語組だったんですけど、いつも練習を止めていました(笑)」とセリエAでは言葉の壁にぶちあたったと明かした。

 ラツィオ時代はシーズン当初定位置を確保できず出場機会が減少。それでも鎌田は「試合に出られなくなってイタリアまで来て何も得られずに1年間終わるのは嫌だなと思って、せめて言語は習得しようとか何かしら“もがかないと”なと思ってイタリア語を勉強していました」とコメント。「自分が将来スペインに行くとなっても言語が似ているところがあるんで、マイナスになることはないなと。最後の方は冗談も言えるようになったりしてたんで」と昨シーズン終盤にはイタリア語も少し上達していたと話した。

 今夏にはイングランド・プレミアリーグのクリスタルパレスへ移籍。新天地でのチームメートとの関係を聞かれると「JP(マテタ)は全員と仲良い。チームの明るい太陽的なキャラ。彼はもともとマインツ(ドイツ1部)にいたので僕のことを知っていた。陽気な選手が多いですね。アフリカ系の選手とか、僕はそういうタイプの選手と昔から合う。英語みんな上手だし、僕が下手でも理解してくれる。すごく居心地がいいです」と答えた。

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