Infoseek 楽天

フィリーズのシュワバーが今季13本目の先頭打者本塁打 21年ぶりにソリアーノのシーズン記録に並ぶ

スポニチアネックス 2024年9月5日 7時4分

 フィリーズのカイル・シュワバー外野手(31)が4日(日本時間5日)のブルージェイズ戦に「1番・左翼」でスタメン出場。初回の第1打席でブ軍の先発右腕、ボーデン・フランシスの2球目、93マイル(約149・6キロ)の高めの直球をとらえると、打球は右中間スタンドへの特大本塁打となった。

 これで今季の先頭打者本塁打は13本となり、ヤンキースのアルフォンソ・ソリアーノが2003年に作ったMLBのシーズン最多記録に21年ぶりに並んだ。

 シュワバーは通算では44本の先頭打者本塁打を打っており、これは歴代9位タイにあたる。シュワバーは今季128試合にスタメン出場しているが、常時1番打者で起用され、今季の成績は4日現在で打率・248、32本塁打、89打点だ。

 なお、ドジャースの大谷翔平投手はここまで1番打者で67試合にスタメン出場し、5本の先頭打者本塁打を打ち、キャリア通算では11本になっている。

この記事の関連ニュース