お笑いコンビ「品川庄司」の品川祐（52）が4日放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。親交が深い大物俳優について語った。
この日、品川は俳優の哀川翔と出演。哀川の誕生日会に足を運ぶほど、プライベートでも親交が深いという。
出会いはテレビ朝日の深夜バラエティー「虎の門」（2001～2008年放送）での共演だったといい、品川は「夜中の2時とかで終わって、テレ朝のロビーを歩いてたら、翔さんが僕のイメージなんですけど、ロックグラスを持って、足を組んで“品川庄司って言うんだ”って」と回顧。「“そうです”“今日はありがとうございました”って言ったら、“うちの息子が凄い好きでね”って言っていただいたのが最初」と振り返った。
哀川も「あの時、見せてもらって凄い面白かったんだよね。俺たちはネタを見るという感じだったんだけど」と懐かしんだ。
品川のことを「面白い」と言っていた哀川の息子がその後、ADのアルバイトをしていたといい、品川はその際の息子の様子にも触れ、「ロングコートを着て、台車を押してて“親子だな”って思って。普通、ADってロングコート着ないじゃないですか！マジで笑っちゃいましたね。親父はソファでロックグラスで酒飲んでるし、息子はロングコートで台車押してるし、やっぱぶっ飛んでんなっていうのがあった」と笑った。
その後、映画「鳶がクルリと」（2005年）で共演し、親交を深めたという。