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エ軍 今季3度目の2桁得点でド軍に快勝 大谷翔平に打撃指導受けたネトは恩返しの一打「助けてもらった」

スポニチアネックス 2024年9月5日 13時24分

 ◇インターリーグ エンゼルス10―1ドジャース(2024年9月4日 アナハイム)

 エンゼルスは4日(日本時間5日)、本拠でドジャースと対戦。初回にアンソニー・レンドン内野手(34)の2点適時打、ミッキー・モニアク外野手(26)の3ランなどで一挙5点を先制するなど10得点の猛攻でドジャースに快勝した。

 エンゼルスは初回、ドジャースの右腕ミラーが先頭から四球、死球と乱れたところにつけこみ無死満塁の好機を演出。さらに4番レンドンが中前へ2点適時打を放つと、なおも一、二塁から右越えに3ランと1つのアウトも奪われずに5点を奪った。

 エンゼルスは2回に9番カバダスが右越えソロ。5回にはウォードが3戦連発とする21号ソロを放ち、5回までに7得点の猛攻で大量リードを奪った。

 7―1の8回にはアデル、ウォード、ネトが適時打を放って3点を追加。今季3度目の2桁得点を奪った。ネトは試合後、中継したNHKのインタビューに応じ「今日の勝利は非常に興奮している。それまで空振りをして狙い球を定められていなかったので狙い球を定めていった」と振り返った。

 ネトはメジャー2年目の今季は自己最多20本塁打、27盗塁を記録。「シーズンはまだ終わっていない。これからもっと記録を伸ばしたい」とどん欲に話した。また、元同僚の大谷についても「去年までチームメートで打撃指導を受けて助けてもらった。彼の今後の幸運を祈っている」と感謝していた。

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