Infoseek 楽天

東国原英夫 3年前に批判したDaiGoに謝罪「ぐうの音も出ない。本当に悪かった」

スポニチアネックス 2024年9月5日 20時17分

 元「雨上がり決死隊」の宮迫博之(54)が5日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(66)とメンタリスト・DaiGo(37)の3年前の“因縁”について決着をつけた。

 21年8月、東国原は路上生活者(ホームレス)や生活保護受給者に差別的な発言をし、謝罪したDaiGoについて自身のX(旧ツイッター)で「全ての活動を一旦休止して、中長期で専門家のカウンセリング等を受けるべきだと思う」などとつづったもの。

 この日、東国原は「正直に言うとね。言い過ぎたなと思う」と語り「行政の中で、ホームレスの方とか生活保護者の方たちを担当していたので、僕もちょっと血が上って言った」と説明。「2、3日してから言いすぎたな。本人謝罪もされてるし削除しようと思ったんだけど 残るんだよね。削除したら削除したでものすごいクレームが来るので。もう1回Xで“申し訳なかった、言い過ぎた”って言おうかなと思ったんだが、それにもいけなくて…そのまま流してしまった」と続けた。

 DaiGoは宮迫から「当時どう思っていらしたんですか?」と聞かれ、東国原が86年にたけし軍団と共に講談社を襲撃し、現行犯逮捕したことを出し「言葉選ばないで言うんだったら逮捕されてる人が何言ってん だろう」と言い放った。

 さらに「正直、この件もどうでも良くなっちゃっているんですけど、ただ一個だけ東国原さんに聞きたいのは、多分、ご自分でもいろんなことがあって、淫行疑惑みたいなので嘘を週刊誌に書かれて、裁判で勝たれているじゃないですか。あることないことを自分が何も言い返せない時に言われるつらさを誰よりも分かってはずの人が、あれを言えるというのはどういう気分だったのかな?って」と言うと、東国原は「ぐうの音も出ない。本当に悪かったと思った。自分も人に言えた義理の人生じゃないのに、何を正論ぶってるんだよ、と思ったんだけど、あの時はちょっと僕ね」と謝罪。

 続けて、実は県知事となる前にイベントでDaiGoに会っており、「衝撃を受けた」とし、本も買って、県知事選での参考にしたとも明かし、宮迫から「恩人じゃないですか」と言われうなずいていた。

この記事の関連ニュース