◇W杯北中米大会アジア最終予選C組 日本7ー0中国(2024年9月5日 埼玉スタジアム)
サッカー日本代表は5日、26年W杯北中米大会アジア最終予選の初戦で中国と対戦し、7-0で快勝。前半12分、主将の遠藤航(31=リバプール)のヘディング弾で先制した。
前半12分、日本は左CKを獲得。久保の高精度のキックに中央でフリーとなっていた遠藤が頭で合わせてネットを揺らした。
「セットプレーで良い形で自分たちが準備していた形で1点取れて、そこから自分たちのサッカーをしながら追加点が取れて、結果的に勝ち点3が取れたので素晴らしい試合だったと思う」
布陣は3バックでスタート。「攻撃では後ろの3枚の選手がボール持てる状況があったので、自分は常に真ん中でサポートしながら、失った後の切り替えの部分でセカンドを拾えるようにカウンターさせないようにっていうところは意識して、そこはうまく機能していたかなと思います」とシステムが機能したことを強調。結果的に7得点の大勝につながった。
次戦の敵地バーレーン戦に向けては「アウェーで厳しい戦い続くと思いますけど、しっかり後ろ無失点で抑えながら、攻撃はしっかり点を取って、勝ち点3取れるようにいい準備をしていきたいと思います」と語った。