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GK鈴木彩艶 川口能活を抜いた! 最年少でW杯最終予選最年少出場「無失点で終えられたことが一番」

スポニチアネックス 2024年9月5日 23時20分

 ◇W杯北中米大会アジア最終予選C組 日本7-0中国(2024年9月5日 埼玉スタジアム)

 サッカー日本代表は5日、26年W杯北中米大会アジア最終予選の初戦で中国と対戦。MF南野拓実(29=モナコ)の2発やMF伊東純也(31=スタッド・ランス)の復活弾など7-0で相手を圧倒した。W杯アジア最終予選は3大会ぶりの初戦白星となった。

 GK鈴木彩艶(22=パルマ)は完封勝利に貢献。「無失点で終えられたことが一番」とうなずいた。

 試合は終始、日本が主導権を握ったためピンチはほとんどなかったが、「背後への準備はしていた。味方に任せるところと自分が出るところではコミュニケーションを取りながらやれた」と振り返った。

 22歳15日でのW杯最終予選出場は、97年川口能活の22歳23日を抜き日本人GK最年少記録となった。「今、初めて知りました」と目を丸くした鈴木は、「自分としてはそこまで意識していなかった。今日もそこまでプレー機会はなかったので。次のゲームが大事だと思うので準備したい」と10日に敵地で行われるバーレーン戦を見据えた。

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