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「虎に翼」梅子、桂場あんこ検分合格→道男とまさかのタッグ!ネット沸く「店名伏線?」竹もと&笹寿司

スポニチアネックス 2024年9月6日 8時16分

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は6日、第115話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛けた朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となった。

 第115話は1963年(昭和38年)6月、桂場等一郎(松山ケンイチ)は最高裁判事の一人に任命され、竹原梅子(平岩紙)道男(和田庵)にも人生の転機が訪れる。更年期の不調を抱えながら、認知症の星百合(余貴美子)に向き合う佐田寅子(伊藤沙莉)。そして同年12月、「原爆裁判」の判決が言い渡される…という展開。

 甘味処・竹もと。梅子はついに桂場によるあんこの味の検分に合格した。

 道男が訪れ、寅子に相談。足が弱った笹山(田中要次)から笹寿司を継がないかと持ち掛けられたが、断り、店を畳むことにした。

 「俺、馬鹿だろ。金勘定とか、店の客とのおしゃべりも下手だ。だから、料理は好きだけど、客商売には向かないと思うんだよ。せっかく俺の居場所を作ってくれたのに、ごめん。ばあちゃんにも花江ちゃんたちにも合わせる顔がねえよ」

 すると、梅子が「なら、一緒にやる?」「和菓子と寿司のお店をここで。1人で店をやるのは心細いと思っていたの。私だけじゃ、継いだところでそう長くはお店を続けられないし。(大将と女将に)どうでしょうか?」「どうかしら?さっき、あなたが苦手と言ったもの、私全部得意。あと私、頭はすこぶるいいわよ」と“まさかのタッグ”を提案。道男は「よろしくお願いします」と快諾した。

 SNS上には「梅子さん、おめでとう!」「梅子さん、ナイス提案」「道男くん立派になって」「あれ?『竹』もとと『笹』寿司…名前が伏線だった?」などの声が上がった。

 9日から第24週「女三人あれば身代が潰れる?」に入る。

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