J2清水は6日、U―18日本代表MF嶋本悠大（大津高3年）が来季新加入すると発表した。
熊本県出身の嶋本は、8月に静岡で開催されたSBS杯でも日本代表の主力として活躍。本職はボランチだがトップ下などでもプレーできる、世代屈指のプレーヤーとして注目を集めていた。嶋本はクラブを通じ「幼い頃からの夢だったプロサッカー選手を清水というクラブでスタートできることを大変うれしく思います。1日でも早く清水のエンブレムを背負ってプレーできるように頑張ります」とコメントした。
反町康治GMは「1メートル80を超えるプロポーションを持ち、攻守に渡ってハードワークできる能力を兼ね備えている。来季エスパルスの新戦力として、また日本サッカーの将来を担う逸材として今後の成長がとても楽しみ」と期待を込めた。