「黒夢」や「SADS」でも活動したロックミュージシャン清春（55）が、6日放送のTOKYO MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に生出演。路上ライブについて語る場面があった。
番組では「JR川崎駅の路上ライブはうるさい？」というテーマでトークを展開。JR川崎駅の東口駅前広場が人気アーティストのライブ活動の場であったことから、「聖地」と呼ばれている一方で、「うるさい」「邪魔だ」といった警察への通報もあるという。
清春は「まあ、確かにうるさいですよね」と切り出すと、「結構ツアーとか行くと、打ち上げ中とか移動しているときに結構やってるんです。確かにうまい子はうまいし、1個の遊びとしてやってる子もいると思うので。それに対しての苦情かなって」と私見を述べた。
路上ライブの経験については「僕らはライブハウスからなので…。僕はバンドで売れてからツアー中に地方でライブやって、金沢とか名古屋が終わった後に、繁華街のド真ん中で無告知でやったことはあります」と告白。「サラリーマンの人とか、ギターケースに凄い大金入れてくれたりとか…」と思い出を明かし、共演者陣を驚かせた。