元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(58)が6日放送のテレビ朝日系「ザワつく！金曜日」（後6・50）に出演し、ハワイでの過ごし方を明かした。
8月24日に56歳の誕生日を迎えた高嶋ちさ子。56歳の目標は「一茂さんのように生きる。つまり手を抜くってこと」と明かした高嶋に一茂と石原良純は、せっかちな性格で難しいのではないかとした。
一茂は「俺はハワイに着いてから何にもしない。俺、自分の自慢って、朝早く起きて、太陽が昇るでしょ。朝起きて、バーッて太陽が（昇って）、グワーッて夕陽がサンセットに落ちるまで、ずーっと見てられる」とハワイでの過ごし方を明かした。
この太陽を見つめているだけの過ごし方に、高嶋は「はぁ!?」と開いた口が塞がらなかった。信じられないといった表情で見つめられた一茂は「俺、ずーっと見てられるぐらい、本当にぐうたらな男なの。俺は本当に何もしなくても全然大丈夫」と語った。
これに石原は「でも、それは才能だよ」とポツリ。一茂は「そうなの！そうなの！才能なの！俺の才能ってそこなの。何もしなくても何の不安もない。全く罪悪感もない」とキッパリ。
また「もちろん、俺も野球をやっていて、休みなく練習を1日も欠かさずやっていた時はあった。あるんだけど、今の自分のルーティンって、南の島ハワイに行ったらそうなるから。それって今培われた習性じゃない。元々生まれ持った習性」と熱弁した。