テレビプロデューサーの佐久間宣行氏(48)が7日放送のテレビ東京「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」(土曜前11・03)に出演した。
この日のゲストは、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太。「うまくいかなかった番組のほうが、もう1回おかわりをいただける。あれはなんなんでしょうね」と疑問を口に。
これを受け佐久間氏は「若手がうまくいった時は、大体みんなの想定通りというか、取り替えのきくウケをやっている。既定演技をやっているから、うまくやっているように本人は感じるし、スタジオもウケてるけど、違う芸人でもいい笑いを作ってることが多い。でも失敗はその人だけのものだから、特徴になったりする」と説明。
徳井は「結果、その番組が面白くなっていれば、この子がいたおかげなんじゃないかってことか。すげー」と感嘆していた。