「嵐」の松本潤（41）が6日に放送されたTBS「A-Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。大先輩の佐藤浩市（63）との交流を明かした。
MCの笑福亭鶴瓶が松本と20年近く家族ぐるみの親交がある俳優として佐藤を取材。佐藤との交流のきっかけについて、鶴瓶が「もともと奥さんの友だちの知り合いで行ってたんだよね？」と聞くと、もう1人のMC、「Kis―My―Ft2」藤ヶ谷太輔が「共演とかではなくて？」と驚き。
松本は「そうなんです。毎年恒例で、クリスマスパーティーをやってたんですよ、家で。そこに奥さんの友だちから俺は呼ばれて、浩市さんは知らなくて、最初。“お邪魔します、松本です”“あ～ゆっくりして行って”っていうのから始まり、何年か行くようになり」と説明した。
鶴瓶は「息子の送り迎え、そんなのもしてたんやって？」と現在は俳優として活躍している佐藤の長男、寛一郎の幼少期に言及。松本は「寛一郎ね。もうこんな大きくなっちゃったけど」と苦笑。「僕は20いくつで、彼が10いくつかな。浩市さんの家に泊まって、朝起きた時に“これから寛が学校行く”っていういうから、“じゃあ、みんなで送ろう！”って車に乗って、校門まで行って、“いってらっしゃい！”って」と懐かしんだ。
「飲んでて、結構遅くなっちゃったんで、そのまま寝ちゃいましたね」と松本。「会えば、“もう仕事したくねーよ！”ってずっと言ってますから。ずーっと忙しいけど」と話した。
佐藤は昨年、松本が主演した「どうする家康」にも出演。前年の「鎌倉殿の13人」にも出演しており、異例の2年連続の大河出演となった。それも「潤だから出よう」という思いだったと鶴瓶が明かすと、松本も「2本連チャンで出るってあまりないとなんとなく僕もイメージがあって、浩市さんも“さすがに2本連チャンはな”とかって言ってたけど、プロデューサーがオファーしたら、“ああ、ぜひ！”って言ってくださって、実現しましたね。大河終わった時も打ち上げみたいのをやるって時も浩市さんも来てくれて、最初から最後までずっといてくれたし」と感謝した。