女優の三吉彩花(28)が7日、巨人―DeNA(東京D)の試合前にセレモニアルピッチを行った。
巨人が球団創設90周年を記念し、7、8日のDeNA戦を米国発祥のグローバルラグジュアリージュエリーブランドのティファニーとのコラボレーション「Tiffany&Co.DAY」として開催。監督、コーチ、選手らはティファニーがデザインを手がけた特別ユニホームを着用。黒を基調とした「ティファニーブルー」のラインと、背番号の下にはティファニーのロゴが入っている。
三吉はティファニーの日本におけるブランドアンバサダーを務めており、セレモニアルピッチへの参加は初。
特別ユニホームに革パン姿で、ヘソ出しスタイル。緊張気味の表情でマウンドに向かった。大きく振りかぶって投球し、ワンバウンドとなったが場内からは大拍手。三吉は安どの笑顔を浮かべていた。
大役を終え「あっという間すぎて、本当にもう終わったんだっけっていう感覚なんですけど…でも本当にこのような記念すべき、セレモリアルピッチということで、アンバサダーとして参加することができて、すごく光栄な気持ちでいます」とコメント。
コラボで作成された90周年ロゴについて、「ティファニーさんというブランド自体が、ものすごくスポーツであったりとか、本当に多ジャンルに亘って長い歴史と、コラボレーションというか、伝統をすごく受け継いでいる素晴らしいブランド。今回、ジャイアンツさんも90周年ということで、特別なセレモニーで、このような素敵なロゴが誕生して、とても私自身もうれしく思っています」と語った。
自身も身につけた特別コラボのユニホームを「東京ドームはいつも観客席側にいることが多いので、本当に違う視点から選手の皆さんを見ていたんですけど、皆さんがこのユニホームでガッと集まっている姿を見るとすごくカッコいいですし、今日、私が着用しているユニホームは名字が三吉なので、344番にしたんですけど、こういう特別感もありながら、すごく特別なユニホームだと思っています」と振り返った。