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山田裕貴 “殿”松本潤の現場での居方に「凄かった」と感嘆「徳川家康みたいな人だなと思った」

スポニチアネックス 2024年9月7日 16時31分

 「嵐」の松本潤(41)が6日に放送されたTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。親交がある人物として俳優の山田裕貴(33)が取材に応じた。

 山田は松本が主演したNHK大河ドラマ「どうする家康」で共演。MCの笑福亭鶴瓶は山田を取材し、「“殿”と呼んで心酔している」と印象を語り、「一緒にできて良かった」と話していると証言。

 現場での松本の居方について「周りのスタッフのケアの仕方。スタッフの名前は全部覚えているし、美術部全員連れてご飯食べに行く、こっちはまた制作連れて食べに行くってずっとやってたから。見てて凄かった」と話していたとも明かされた。

 これに対し、松本は「根底は楽しみたいだけなんですよ。せっかく一緒にものを作るんだったら、誰がどういうことを考えていて、俺はこういうことを考えている、あなたはそう考えているんだ、じゃあ、次やるときは話し合いながらやろうね、みたいなことが、単純にやりたい。そのほうが楽しい、一緒にやっていて」とその理由を明かした。

 さらに大河ドラマの撮影中、誕生日を迎えた松本に、親友の小栗旬が誕生日会を企画したといい、山田は小栗から「大河ドラマのキャスト集めて」と依頼されたという。そんな誕生日会に山田が足を運ぶと、松本の高校の同級生があいさつをしていたという。

 その同級生は「お前はいつになっても変わらない。昔から人にも厳しかったし、自分にも厳しかった。ずっと変わってない、そこがええんや」と話していたという。

 そんな姿に、山田は「自分の信念を貫いているし、それでいて人が集まるというのは徳川家康みたいな人だなと思った」と語っていたとも明かされた。

 そんな松本について、鶴瓶は「素晴らしい人間がどういう仕事がしていくのが僕も楽しみです」と期待を寄せた。

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