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阪神が快勝で破竹の5連勝!打線の援護に恵まれた才木が粘投12勝 佐藤輝は2戦連発13号

スポニチアネックス 2024年9月7日 21時34分

 ◇セ・リーグ 阪神6-0ヤクルト(2024年9月7日 神宮)

 阪神がヤクルトを零封し、5連勝をマークした。

 首位・巨人、2位・広島も勝利したため、首位まで2・5差、2位まで1・5差は変わらなかった。

 上位打線5人で6点を奪った。初回、近本が左前打で出塁すると、中野が犠打で送り、森下が先制適時二塁打。大山も適時打で続き、佐藤輝が2試合連続の13号2ランを叩き込んだ。佐藤輝は前日6日の5打点と合わせて2試合計7打点の荒稼ぎだ。9回には森下が内野安打で出塁すると、大山がダメ押しの2ランを放った。

 投げては先発・才木が粘りの投球を披露した。三者凡退は3回の一度だけ。毎回のように走者を背負う苦しい内容も、本塁だけは踏ませず、6回無失点。7回以降は救援陣がきっちりと抑え、才木は12勝目を手にした。

 ヒーローインタビューを受けた佐藤は、5連勝に「イイ流れ」「いい点の取り方」と手応え。自身の本塁打は「2点取った後でしたけど、もっと追加点をという思いでいきました」と振り返った。

 現在3位で、「負けられない戦いが続きますが、皆さんの応援の力を借りながら頑張っていきたい。ご声援よろしくお願いします」とファンに呼びかけた。

 

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