Infoseek 楽天

日本代表MF久保が攻撃的3バックに手応え「何かハプニングが起きない限りはこのまま…」

スポニチアネックス 2024年9月8日 13時25分

 日本代表は7日、10日(日本時間11日)の26年W杯北中米大会アジア最終予選第2戦のバーレーン戦に向け決戦地で練習を再開した。

 チームは5日の初戦中国戦(埼玉スタジアム)を7―0で快勝。3大会ぶりの白星スタートに成功した。システムは6月にテスト済みだった攻撃的な3バック。練習後に取材に応じたMF久保建英(23=Rソシエダード)は「僕の勝手な予想になっちゃいますけど、このまま何かハプニングが起きない限りはスリーでやるんじゃないすかね。そんな気が個人的にはしてますね」と、今後も森保ジャパンが3バックを主体に戦っていくと予想した。

 中国戦は3トップの右でフル出場し先制の口火を切るアシストからダメ押しの7点目まで1得点2アシスト。4―3―3の右FWを務めるRソシエダードを引き合いに出し「今のソシエダと比べると、この前の(代表の)スリートップは、攻撃に厚みがあるなと感じます。張っていてもいいですけど、中にも入れて。いろいろなところで自由を与えてもらった方が僕としてはやりやすい。4―3―3だと(前の)3枚で完結しがちな攻撃が、(日本代表はは)5枚でできる。さらにボランチの2枚も上がれて来れたら、6枚、7枚と言うところで、そういった意味では厚みあるのかなと思います」と手応えを示した。

 連勝を狙うバーレーン戦ではさらなる活躍が期待される。

この記事の関連ニュース