スリーピースバンド「back number」のボーカル、ギターの清水依与吏（40）が8日放送のフジテレビ「ボクらの時代」（月曜前7・00）に出演。メンバーとの関係についてぶっちゃけた。
back numberは放送中の同局ドラマ「海のはじまり」（月曜後9・00）で主題歌を担当。この日は同作で主演する「Snow Man」目黒蓮、同作のプロデューサー、村瀬健氏とともに出演した。
村瀬氏からメンバーとの関係性を聞かれた清水は「もともとたぶん、僕がシンプルな大バカ野郎というか、配慮のかけらもないというか。楽曲を作る熱意はあるけど、その明確なはっきりしたものがすべて頭の中で鳴っているわけではないのに“分からない！”って言って。それなのに2人にアイデアを出してもらっても“絶対それじゃない！”とか。“それじゃない！”っていうことだけを振りかざしてたから、（2人は）物凄いストレスだったと思うんですね。それに耐えてくれて、ちゃんと鼓舞してくれてきたから、今があるという。僕の中ではそういう自覚でいっぱいなんですよ。できる限り、2人には優しくしています」と明かした。
「だけど、やっぱり曲を作るときには、遠慮がなくなっちゃったりするので、そこはうまいこと、バランスを、だからバランス（が大事）ですね」と清水。「メンバーが常にバランスを取ってくれているんです。（バランスを）取ってきていただいたぶん、お返しをするという」と話した。