Infoseek 楽天

目黒蓮 役者としての現場での向き合い方に言及「自分の経験って大事だなと思って」

スポニチアネックス 2024年9月8日 16時7分

 「Snow Man」の目黒蓮(27)が8日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(月曜前7・00)に出演。役者の現場での仕事の向き合い方について語った。

 この日は自身が主演する同局ドラマ「海のはじまり」(月曜後9・00)で主題歌を担当する「back number」のボーカル、ギターの清水依与吏、同作のプロデューサー・村瀬健氏とともに出演した。

 村瀬氏から「目黒君、どういうところから発想とかもらうの?」と聞かれた目黒は「発想ですか?お芝居だけでいうと、自分の経験した感情じゃないものをたまに表現しないといけない時あって、それが凄く難しいなと思う。だからこそ、自分の経験って大事だなと思って。愛しい人を見る目だったり、自分がいろいろ経験してきていないと、それってなかなか表現しづらいと思う部分がある」と明かした。

 「海のはじまり」では初めて父親役を演じた目黒。「今回でいうと、自分は父親になったことがないから、目黒蓮の中にはない感情、経験したことがない感情をどうやって引っ張り出して表現していくかっていうのが大変であり、楽しさでもある」とした。

 さらに「どのお仕事やるにも毎回思うんですけど、村瀬さんが“今回は目黒蓮くんでやりたい”って、いろいろなところでどの仕事においても、僕が見てないところでいろいろな会議がなされて、そこで“目黒がいい”“使いたい”って、言ってくれた人がいるから、僕がそこの現場に行ってるわけで、そういう僕が見ていない部分も想像して、僕を使いたいと思ってくれた人たちにちゃんと“良かったんだな”と思ってもらえるようなお仕事をしていけたらいいなと思っている。そういう気持ちものせて走り切りたい」と意気込んだ。

この記事の関連ニュース