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ロッテに激震…高部瑛斗が守備で負傷し緊急交代…ダイビングキャッチ後に左腕が体に巻き込まれ強くひねる

スポニチアネックス 2024年9月8日 18時27分

 ◇パ・リーグ ロッテ―楽天(2024年9月8日 ZOZOマリン)

 ロッテの高部瑛斗外野手(26)が8日、楽天戦(ZOZOマリン)に「6番・中堅」で先発出場。5回の守備で、左中間へのライナー性の打球に飛びつくも、あと一歩届かず。着地する際に、グラブを着けた左腕が体に巻き込まれ、緊急交代した。

 初回にもダイビングキャッチで先発の佐々木朗希を救った高部が、5回の守備で顔をしかめた。

 2―1の5回。佐々木は先頭の小郷に中前打を許し、盗塁も許し無死二塁に。続く小深田は空振り三振に仕留めたが、3番・辰己に左中間方向へライナー性の鋭い当たりを許す。中堅・高部がこの打球に走り込みダイビングキャッチを試みるも、あと一歩届かず。グラブに当たった打球が転々とする中、小郷に同点の生還を許した。

 ここで高部が左腕を気にしながら顔をしかめる。左翼の角中も心配そうに声を掛ける中、ベンチに向かい歩きトレーナーと話した後に、吉井監督は愛斗との交代を告げた。

 残り18試合。クライマックス・シリーズを4位・楽天と激しく争う中で、痛い高部の負傷交代となった。

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