◇セ・リーグ 阪神3-5ヤクルト(2024年9月8日 神宮)
阪神がヤクルトに敗れ、連勝が5で止まった。
先発・西勇が5回5失点と試合を作れず、佐藤輝にも痛い失策が出た。巨人、広島も敗れたため、首位と2・5差、2位と1・5差は変わらなかった。
西勇は2回、山田に先制2ランを浴びると、3回には1死から長岡の平凡な飛球を佐藤輝が落球。2死一、二塁とされ、沢井にプロ初本塁打となる1号3ランを献上した。
打線は4回に森下が13号2ランを放ち、反撃ののろしを上げるも、逆転には至らず。上位2球団が足踏みする中での一戦だっただけに、悔やまれる敗戦となった。