ロッテ、ソフトバンクで通算10年プレーし、184本塁打を放ったアルフレド・デスパイネ氏（38）が、大久保博元氏のYouTube「デーブ大久保チャンネル」に出演。日本シリーズ4連覇した当時のソフトバンクの強さの秘密を明かした。
ソフトバンク時代の通訳・青木レオナルド氏と一緒に出演したデスパイネ氏。大久保氏から2年連続で日本シリーズで巨人に4連勝したソフトバンクの黄金期の強さの秘密について聞かれた。
デスパイネ氏は「一番はチームの雰囲気。みんなの繋がりは素晴らしかった」と明かした。
キューバ代表でも4番を務めていたデスパイネ氏だが「日本シリーズ4連覇した4年間は自分の野球人生で最も記憶に残る4年間だった」と振り返った。
青木氏は当時の工藤公康監督は「コミュニケーションを大事にしてくれていた」と補足した。
デスパイネ氏本人はもちろん、通訳の青木氏にも「いつでも来て何で言って」と監督室をオープンにし、ささいなことでも相談できる環境をつくってくれたと感謝した。