「Superfly」越智志帆（40）が、8日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」（日曜後10・00）にゲスト出演。苦しかった時期を振り返った。
20～30代の頃について「麻痺していたというか、追い込みやすかったり、考えすぎたりしやすかったので、何で悲しいのか、何で怒ってるのかとか、いろんなストレスがレイヤー（段）になりすぎて、分からなかった部分があって」という越智。2016年には「体が悲鳴を上げてしまった」と、一時活動を休止した。
しかし「それをきっかけに、もうちょっとシンプルな生活にしてみようって思って」と心機一転。「昔は1年くらい蓄積したものが、その後で体の症状で出るとかあったのが、割と早期解決できるようになった感じがあって。困ってるくらい素直です」と話した。
そして、ここ数年のライブでは「お客さんと“一体感”じゃなくて、“一体”になったみたいな感覚も味わいました。“私はお客さんと一つだ。つながった。この空間は今、丸だ”って感じの安心感が凄くて。ちょっと妊娠期間に近いような」という。「変な感じですけど、天国だなって思いました。ステージのこと」と語った。