Bリーグの長崎は9日、日本代表の馬場雄大（28）と24～25シーズンの契約を締結したことを発表した。
筑波大からA東京に加入した馬場は19年からNBA下部Gリーグ、NBL（オーストラリア）などでプレーし、昨季開幕前に長崎に移籍。1年で契約を終え、夢のNBA入りを目指していた。今夏は日本代表としてパリ五輪に出場。他のBクラブやGリーグのクラブからもオファーを受ける中で、昨季に続いて長崎でプレーすることを決断した。引き続きNBAを目指す意向は変わっていない。
クラブを通して「いつも応援していただきありがとうございます。わたくし、馬場雄大は今シーズン“長崎ヴェルカ”に所属することになりましたのでご報告させていただきます。長崎ヴェルカのブースターの皆さま昨シーズンの温かい応援をはじめ、その後チームを離れてからも沢山のご声援をいただき、本当にありがとうございました。この数カ月、Bリーグをはじめ、Gリーグや海外リーグなどいくつかお話を頂き、どこのチームに行くべきか、本当に悩みました。ですが、今シーズンは長崎ヴェルカでプレイすることが自分の夢をかなえるためには最善だと思い、決断致しました。ハピネスアリーナも新設され、どんどん盛り上がっていく長崎でまたプレイできることを楽しみにしています！今シーズンも精いっぱい頑張りますので、応援よろしくお願い致します」とコメントした。
自身のインスタグラムでの長崎と契約締結したことを報告した。