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橋本環奈「おむすび」初週完成「感動した」「今までの朝ドラとは全然違うポップで明るい朝を届けられる」

スポニチアネックス 2024年9月9日 17時4分

 女優の橋本環奈(25)、仲里依紗(32)、麻生久美子(46)、北村有起哉(50)が9日、東京・渋谷の同局で2024年度後期の連続テレビ小説「おむすび」の初週完成会見に出席した。

 どんな困難も明るくたくましく乗り越えるがモットーの平成時代のギャル・米田結(よねだ・ゆい)が主人公。結は幼少期は神戸で暮らしていたが、阪神・淡路大震災で被災し、福岡・糸島に移住。青春時代を糸島で過ごしたのち、高校卒業のタイミングで一家そろって神戸のさくら通り商店街に戻り、栄養士を目指し学び始める。

 橋本は「出来上がりを見て感動した」と笑顔。「今までの朝ドラとは全然違う。ポップで明るい朝を届けられるんじゃないかなと思います。早く見ていただきたい」と胸を高鳴らせた。

 主人公の姉で“伝説のギャル”を演じる仲は、「第1週を見て土肝を抜かれた。凄く新鮮だった」と語った。今作はギャルが1つのテーマ。「今でもギャルになりたいし、ギャルが目標でギャルが大好き」とし、「ギャルが世の中にパワーを与えることがやっとできる。胸を張って皆さんにお届けしたい」と自信を見せた。

 朝ドラ初出演の麻生は「いつかは朝ドラに出演したいと思っていたので、念願叶って出演することができて光栄に思っています」と感謝。北村は「いろいろなエッセンスが詰まっている。驚きの展開があるので楽しみにしていただけたら」とアピールした。

 今作では、阪神・淡路大震災を描く。橋本は「生半可な気持ちではやってはいけないものだと思う。感情がまとまっていないことも含めてリアルに」と、覚悟を口にした。

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