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松山英樹に日本オープン出場依頼 日本女子オープンはツアー最長コースで開催 日本ゴルフ協会

スポニチアネックス 2024年9月9日 17時19分

 日本ゴルフ協会(JGA)は9日、オンラインで会見を開き、主催するオープン選手権3大会の出場予定選手、コースセッティングなどを発表した。

 日本オープン(10月10~13日)の舞台は埼玉・東京GC。最多8度目の開催で狭山市に移転後は5回目。2グリーンのコースだが、今回は2番と14番でラウンドごとに使用グリーンを変更する新たな試みを行う。

 今年の大会には13年マスターズ王者アダム・スコット(44=オーストラリア)が出場予定。さらに16年大会覇者でパリ五輪銅メダルの松山英樹(32=LEXUS)にも出場を依頼している。

 JGAの山中博史オープン事業本部長(JGA専務執行役)は「松山英樹選手に当協会として出場の依頼をしている。今年(JGA創立)100周年ということ、(会場が)東京GCということで、真剣に考えていただいている」と説明した。

 日本女子オープン(今月26~29日)の会場は茨城・大利根CC西C。71年(西Cで優勝は樋口久子)、10年(東Cで優勝は宮里美香)に続き3度目の開催となる。コースは22年日本女子オープン(紫CCすみれC)の6839ヤードを超える女子ツアー史上最長の6845ヤードに設定される。特別承認者として大利根CCで優勝経験のある宮里美香(34=ニチコン)が出場する。

 日本シニアオープンは今月12~15日に千葉CC川間Cで初めて開催され、特別承認者として丸山茂樹(54=セガサミーホールディングス)が初出場する。

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