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巨人・坂本勇人「大事な初戦で」いきなり初回に先制6号!広島キラー健在 一発打てばチームは今季5戦全勝

スポニチアネックス 2024年9月10日 18時13分

 ◇セ・リーグ 巨人―広島(2024年9月10日 マツダ)

 巨人の坂本勇人内野手(35)が首位攻防3連戦初戦となった10日の広島戦(マツダ)で初回に先制6号ソロを放った。

 「2番・三塁」に入り、2試合ぶりの先発出場。0―0で迎えた初回、1死走者なしの場面で入った第1打席で相手先発右腕・森下が1ボールから投じた2球目、真ん中高めへの146キロ直球を左翼スタンドへ叩き込んだ。

 今季6度の猛打賞のうち4度を広島戦で記録。今季打率は.235だが、広島戦は同.368で、チームの鬼門・マツダでも.370。通算でも広島との対戦打率は.310、マツダでも.302と得意にしており、広島キラーの本領発揮となった。

 坂本は8月25日の中日戦(東京D)で0―0のまま迎えた7回、同学年でプライベートでも仲のいい相手先発左腕・大野から先制&決勝の5号2ラン。好投を続けていた先発右腕・菅野が喜びのあまり大声を出し過ぎてのどがガラガラになるほど値千金の一発となった。

 それ以来16日ぶりとなる今季6号は、広島との大事な首位攻防3連戦初戦で、またしても菅野先発試合での一発。なお、巨人は坂本が本塁打した試合は今季ここまで5戦全勝となっている。

 ▼坂本 大事な初戦で先制することができて良かったです。

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