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金子恵美氏 1年生議員時代の夫・宮崎謙介氏が取った驚きの行動「1年生議員はそんなことしないよ」

スポニチアネックス 2024年9月10日 21時51分

 元衆院議員の金子恵美氏(46)が、10日放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」(火曜後8・00)に出演し、夫で元衆院議員の宮崎謙介(43)が議員時代にとった驚きの行動について明かした。

 生年月日から算命術と、名前の総画で占う姓名判断を得意とする、占い師の溟白龍氏により、2人そろって占われた。

 「結婚するまで結婚願望も実はなかった」という金子氏。「国会議員になって、この人と出会って、人の温かみとかサポートというのがあったら、楽になるんだなとか、言いたいこと言っていいんだなとか、頼っていいんだなみたいなのが」と、宮崎氏との運命的な出会いを振り返った。

 溟氏から「この人じゃなかったら結婚していない」と指摘されると、金子氏も「腑に落ちます」と納得。「破天荒さというか、自分にないものがあったから、憧れだったんですよね。一緒にいたら、自分の人生を引っ張ってくれたら、おもしろくなるんじゃないかというのが結婚の決め手になった」と明かした。

 15年に結婚した宮崎氏とは、当選同期。1年生時代のエピソードを明かした。「菅官房長官だったんですが、当選同期は119人いたんですが、さすがに当時の菅長官はなかなか会えない、雲の上の存在」。ところが、宮崎氏は驚くべき行動を取ったという。「この人は、“ちょっと時間できたから、官邸に菅さんとお茶飲んでくる”って、行っちゃうわけですよ」と振り返った。

 同期でそろって「1年生議員はそんなことしないよ」と反対したというが、宮崎は本当にお茶飲みに。「“いや、ちょっと行ってくる”って、本当にただおしゃべりをして帰ってきて」と明かした。

 当時について、宮崎氏は「(菅氏が)“何か相談事があったら連絡してきなさい”って、みんなに言ったんですけど、僕は真に受けて」と回想。「連絡したら、“5分しかないけど会ってあげるよ”って言われて、会ってくれるんだって会いに行って」と話した。

 「“こんな分野に興味があるとうかがったんですけど”って話を持って行ったら、“そうだっけな?どっかで言ったかな?そんなこと”なんて言いながら、結構その話が盛り上がって。政策の方につながったりとか」。短いながらも実のある話ができたといい、懐かしそうに話していた。

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