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日本代表・上田「自分のチャンスメークとかを意識してました」相手のレーザー光線に負けず2G1Aの活躍

スポニチアネックス 2024年9月11日 3時9分

 ◇W杯北中米大会アジア最終予選C組  日本5―0バーレーン(2024年9月10日 バーレーン・リファー)

 サッカー日本代表(FIFAランク18位)は10日(日本時間11日)、26年W杯北中米大会アジア最終予選でバーレーン(同80位)に5―0の完勝。最終予選での開幕2連勝&2試合連続無失点は14年ブラジル大会予選の12年6月以来2度目。FW上田綺世(26=フェイエノールト)が2得点1アシストと活躍。FW伊東純也(31=Sランス)も途中出場ながら本田圭佑に並ぶ代表通算20アシストを記録するなど躍動し、8大会連続8回目の出場へ向け最高のスタートを切った。

 2得点1アシストをマークした上田は「今日の試合も結果的に大差で勝ちましたけど、あの前半の入りもそうですし、この環境も含めてあの難しいゲームでした」と振り返った。

 前半34分、MF鎌田の右クロスが相手DFの手に当たりPKを獲得。キッカーのFW上田はゴール裏のバーレーンサポーターにレーザー光線で妨害されながらも冷静に右足で中央を射貫いた。  

 後半2分にも途中出場のMF伊東の右からのパスを収めて右足を振り抜き、ネットを揺らした。その後はアシストも記録。「前回の試合でシュートを狙えなかったので、そこで自分のチャンスメークとかを意識してました。チームとしても狙っていたことができたんじゃないかなと思います」と自身も納得できた試合となった。

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