お笑いコンビ「コットン」が10日深夜放送の読売テレビ「にけつッ！！」にゲスト出演。千原ジュニアの思わぬ言葉に動揺するひと幕があった。
ジュニアは、元ミスター慶応＆局アナの西村真二と数々のキャラを演じ分けるきょんの同コンビについて「ちゃんとしたバックボーンと見た目もええ感じの西村と、この達者なきょん…ラフレクランすごいなあ！」と、謎のワードを交えて絶賛した。
これにすかさず2人が「昔の！」「前のコンビ名知ってくださってる先輩、ジュニアさんだけなんですよ」とツッコミ。「ラフレクラン」は、コットンの以前のコンビ名だといい、ケンドーコバヤシが「おい！俺も知ってるよ」と言って、笑わせた。
ジュニアに「ラフレクランってどういう意味やったっけ」と問われ、きょんは「英語とフランス語を合体した言葉で、“笑いの宝石箱”って意味です」と説明。「くそだせぇ！」とイジられ、2人は爆笑した。
きょんは「やめてよ、言わせないでよ…」と赤面し、西村も「これはヤバイですね…。若手のときの黒歴史ですね」と苦笑いした。
きょんは「笑いの宝石箱ばらまくぞ、っていう意味で付けた」と振り返り、失笑する客席に向かって「なんだよ、いいじゃねーかよ別に」と開き直り、さらに笑わせた。
2022年のキングオブコントで準優勝を機に「仕事が7、8倍に増えた」と西村。「僕、うれしかったんですよ。ジュニアさんが準優勝の後にプレバトでご一緒した時に言ってくださったんですよ。“オマエら見たで。2本ともおもろかった。準優勝おめでしょう”って。その時点で褒めてくださったって僕ら喜んでたんですけど、その後本番に向かう去り際に“オマエら、1本目の途中で売れてたなあ”って。それがうれしくて！」と告白した。
それを受け、ジュニアから「ほんまに1本目の途中で…笑いの宝石まいてたで」と言われ、脱力していた。