女優の伊藤沙莉（30）がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」（月～土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）の特番の放送が、本編最終回（今月27日、第130話）を前に決定した。11日、番組公式サイトなどで発表された。
総合テレビ「虎に翼×米津玄師スペシャル」（18日後7・57～8・42）。伊藤と主題歌「さよーならまたいつか！」を担当したシンガー・ソングライター、米津玄師が劇中の日比谷公園のセットを舞台にスペシャル対談を実施。初顔合わせの2人が主題歌制作や演技について大いに語り合う。
主人公・猪爪（佐田）寅子と歩んできた明律大学女子部のキャストが竹もと（笹竹）のセットを舞台に特別座談会。山田よね役の土居志央梨、桜川涼子役の桜井ユキ、大庭（竹原）梅子役の平岩紙、崔香淑／汐見香子役のハ・ヨンスが伊藤とともに思い出の名シーン裏話をはじめ、涙と笑いに包まれたトークを繰り広げる。
また、オープニングタイトルバック映像を新たにフルサイズで制作。女子部のメンバーによる新タイトルバック映像を初公開。女子部の面々が踊るのか？NHKによると、ドラマ本編のタイトルバックが新しくなるのではなく、特番用のものという。
特番のナレーションも、本編と同じ尾野真千子が担当。