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日本代表GK鈴木彩艶「やるべきことを守備陣と協力して…」 中国戦に続くフル出場で無失点勝利に貢献

スポニチアネックス 2024年9月11日 17時49分

 ◇W杯北中米大会アジア最終予選C組  日本5―0バーレーン(2024年9月10日 バーレーン・リファー)

 サッカー日本代表(FIFAランク18位)は10日(日本時間11日)、26年W杯北中米大会アジア最終予選でバーレーン(同80位)に5―0の完勝。最終予選での開幕2連勝&2試合連続無失点は14年ブラジル大会予選の12年6月以来2度目となった。

 GK鈴木彩艶(22=パルマ)は初戦の中国戦に続きフル出場で無失点勝利に貢献。「ゲームを通して、今回も自分の仕事というのは多くなかった。その上で、やるべきことを守備陣と協力して、しっかりとできた」と話、「守備陣と、試合が終わってからも話したが、どんなに点が取れても、無失点にこだわるというところは大事だと言っていた。そこを達成できたのは良かったと思う」と振り返った。

 前半11分にはビルドアップのミスからロングスローを投じられたが、落ち着いて対応した。「ファーストボールで取れなくても、セカンドボール、サードボールというところで対応している。僕含めて、全体的に集中して守れたんじゃないかなと思う」と手応えを口にした。

 歴代2位となる国際Aマッチ通算142試合に出場しているDF長友佑都(37=FC東京)の存在についても触れた。「ピッチ内外で本当に、コミュニケーションというか、チームに対してすごくポジティブな影響与えてくれる選手なので、自分たちも助かっている」と感謝。「そういった選手を含めて、やはり、ピッチに立った選手は、みんなの思いを背負ってプレーしないといけないと思う。それが、まず結果として出せたのが良かった」と力を込めた。

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