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山本舞香が朝ドラ初出演 平祐奈、小手伸也と橋本環奈同級生役 「おむすび」新キャスト7人発表

スポニチアネックス 2024年9月12日 7時1分

 NHKは12日、女優の橋本環奈(25)が主演を務め、30日からスタートするNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の新キャストを発表した。

 新たな出演者として発表されたのは、山本舞香(26)、平祐奈(25)、水間ロン(34)、田畑志真(18)、小手伸也(50)、相武紗季(39)、松井玲奈(33)。「2007年 再びの神戸」編に出演する。山本、平、水間、田畑は連続テレビ小説初出演となる。

 同作はどんな困難も明るくたくましく乗り越えるがモットーの平成時代のギャル・米田結(よねだ・ゆい)が主人公。橋本演じる結は幼少期は神戸で暮らしていたが、阪神・淡路大震災で被災し、福岡・糸島に移住。青春時代を糸島で過ごしたのち、高校卒業のタイミングで一家そろって神戸のさくら通り商店街に戻り、栄養士を目指し学び始める。

 山本、平、小手は、主人公が通う神戸栄養専門学校の同級生役。朝ドラ初出演の山本は「今回、『おむすび』に参加させていただけること、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。現場は環奈を筆頭にとても明るくてすてきな現場です。スタッフの皆さまも関西の方が多くて、会話を聞いているだけで面白いなぁと思いながら撮影させていただいております。沙智をしっかり演じさせていただきます」とコメント。高校時代は有名な陸上選手で、当時はまだ珍しいスポーツ専門の栄養士を目指すという役どころ。ギャル姿で登校してきた結と入学初日からぶつかる。

 平は開業医の娘で生粋の“お嬢さま”役を演じる。「関西弁でお芝居ができるのがうれしくて、元気で明るい結ちゃんをはじめ周りの皆さんにパワーをもらいながら楽しく撮影をしています。専門学校編では、個性豊かな仲間たちと立派な栄養士さんを目指します。強い信念と私個人としてもギャルマインドを持って、佳純や作品と向き合えるよう、初の朝ドラ出演を全力で楽しみます!」と意気込み。

 小手は不動産会社の元営業マンで、入院をきっかけに栄養士を志す役。他の学生との年齢差に戸惑いつつも、過去の経験を通して、仲間に新たな気づきを与える。「正直僕自身も役づくりが不要なほど、落ち着けていません」としながらも、「楽しんでいただけるよう、引き続き“自然に”頑張りたいと思います!」とした。

 相武と水間は、神戸栄養専門学校の講師役。松井は結の姉で、仲里依紗演じる歩の友人・相原三花役で出演。田畑はヒロインの幼なじみ・佐久間菜摘役を務める。

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