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阪神・小幡 2軍交流試合で56日ぶりに実戦復帰 代走→右前打「ケガをしなかったことが一番」

スポニチアネックス 2024年9月12日 5時17分

 左太もも裏の肉離れから再起を期す阪神・小幡が11日、日本海リーグ選抜との2軍交流試合で実戦復帰した。5回無死一塁で代走として出場すると、盗塁こそ記録しなかったものの、スタートを切る場面があった。そのまま遊撃の守備にも就き、7回の第1打席では右前打を放った。

 「試合に出られて、ケガをしなかったことが一番。スタートの一歩目も、悪くなかったと思う」

 7月17日の巨人戦で、走塁の際に同箇所を負傷。同19日からファームに合流しリハビリ期間を経て56日ぶりに実戦出場を果たした。今後について和田2軍監督は「いきなりフル(出場)でというのはないけど、次のゲームからは徐々にイニング数を増やしていく」と方針を明かした。6年目の23歳は早期での1軍復帰を目指し段階を踏んでいく予定だ。

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