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橋下徹氏 斎藤知事の涙の会見に「告発つぶしになったことと告発者が自死したことをご遺族に素直に謝り…」

スポニチアネックス 2024年9月12日 8時51分

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が12日までに自身のSNSを更新。斎藤元彦兵庫県知事(46)を巡る疑惑告発文書問題について言及した。

 この問題を巡り、県議会最大会派の自民党は知事不信任決議案を9月議会に提出する方針を固めた。開会日の19日に提出する案が浮上している。他会派の多くも不信任でまとまりつつあり、可決が見込まれる情勢。可決の場合は斎藤氏は失職か議会解散かの選択を迫られる。

 斎藤氏は11日の定例記者会見で「状況は大変厳しく重く受け止める」とする一方、続投の意思を改めて強調。不信任決議案が提出されたら「選択肢はさまざまある」と述べ、議会解散に含みを持たせた。前回知事選で支えた自民県議も辞職要求する状況に「申し訳なく、自分に対して悔しい」と涙する場面もあった。

 橋下氏は「告発つぶしになったことと告発者が自死したことを告発者とご遺族に素直に謝り、あと色々言いたいことは選挙で有権者の審判を受けるべき。議会は早期に不信任を決議して、解散・選挙だ」と自身の考えをつづった。

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