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テレ朝・下村彩里アナ 斎藤知事の会見での涙にあ然「どうかもう一度、周りの声に耳を傾けてほしい」

スポニチアネックス 2024年9月12日 11時9分

 テレビ朝日の下村彩里アナウンサー(30)が11日、自身のスレッズを更新。斎藤元彦兵庫県知事(46)を巡る疑惑告発文書問題について言及した。

 この問題を巡り、県議会最大会派の自民党は知事不信任決議案を9月議会に提出する方針を固めた。開会日の19日に提出する案が浮上している。他会派の多くも不信任でまとまりつつあり、可決が見込まれる情勢。可決の場合は斎藤氏は失職か議会解散かの選択を迫られる。

 斎藤氏は11日の定例記者会見で「状況は大変厳しく重く受け止める」とする一方、続投の意思を改めて強調。不信任決議案が提出されたら「選択肢はさまざまある」と述べ、議会解散に含みを持たせた。前回知事選で支えた自民県議も辞職要求する状況に「申し訳なく、自分に対して悔しい」と涙する場面もあった。

 下村アナは「斎藤知事は今日、会見中に涙を浮かべた」とつづり、「亡くなった元職員への想いではなく、お世話になった自民党や維新の方の先生方への想い、自分の力不足の悔し涙だという。唖然とした」とつづった。

 「この方の為に、十億以上もの税金を使って、県議選を行うことがあっても良いのだろうか?」とあきれ。「どうかもう一度、周りの声に耳を傾けてほしい。最善の選択をしてほしい。そんな切実な皆の想いが漂う会見だった」と記した。

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