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西十両筆頭の阿武咲が5日目から休場 先場所は途中休場して右足首を手術…場所前は稽古十分も

スポニチアネックス 2024年9月12日 11時21分

 ◇大相撲秋場所5日目(2024年9月12日 東京・両国国技館)

 日本相撲協会は12日、東十両筆頭の阿武咲(28=阿武松部屋)が5日目から休場すると発表した。

 前頭5枚目だった先場所は右足首と右膝のケガで途中休場。「秋場所に間に合わせるように」とすぐに右足首の手術を受けた。6年ぶりの十両転落となったが、番付発表時には「十両だろうが幕内だろうがやることは変わらない」と話していた。場所前には部屋の新入幕・阿武剋(24)や出稽古で幕内・王鵬(24=大嶽部屋)らとも充実の稽古。再起を期していたが、無念の休場となった。

 今場所ここまで1勝3敗。再出場がなければ来場所は十両下位まで番付を下げることとなる。阿武咲の休場は先場所に続いて7度目。この日対戦予定だった玉正鳳(31=片男波部屋)は不戦勝となる。

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