女子ゴルフの住友生命レディース東海クラシックは13日、新南愛知CC美浜Cで開幕する。
5月のワールド・サロンパス・カップ以来の国内ツアー参戦となる、西村優菜（24＝スターツ）は「この大ギャラリーの中で良いプレーしたいっていう気持ちももちろんあります。一生懸命プレーするだけかなと思います」と意気込みを示した。
前週のはじめに帰国し、この日はプロアマ戦で最終調整を行った。21年には5打差を逆転し、ツアー3勝目を飾った思い出の大会。米ツアー本格参戦2年目の今季は直近5試合連続予選落ちなど、ショットで試行錯誤が続く中で「なかなか体と気持ちがマッチしないというか、結果もそうですし難しいなと思いながら過ごしてます」と話した。
予選ラウンドはジュニア時代から関西地区で切磋琢磨してきた、古江彩佳、山下美夢有と同組となった。この組合せは、22年のNOBUTA GROUP マスターズGCレディースの予選ラウンド以来。「凄い組に入れられてしまったなという感じはあるんですけど（笑い）2人とも元々もちろん上手いんですけど、良い流れで来ている2人の中に入ったので、もちろん感じることもいっぱいあると思いますし、回りながら自分もそれに引っ張られて良い流れでプレーできるといいなと思います。なんか久々な感じしますね。懐かしい感じがします」と笑顔を浮かべた。