ヤクルトやソフトバンクでも活躍した元メジャーリーガーの五十嵐亮太氏(45)が12日までに自身のYouTubeチャンネル「イガちゃんねる ―五十嵐亮太の人生は旅だ―」を更新。現役時代、今のMLBで大活躍する選手に会っていたことを明かした。
今回の動画では「MLB30球団言えるかな」という企画で、MLB30球団のキャップを被りながらゲストの山本萩子とトークした。
最後に紹介されたのがパドレスだった。日本人ではダルビッシュ有が所属し、野手では本塁打王にも輝いた経験もあるフェルナンド・タティス・ジュニアが所属している。
五十嵐氏は2010年、メッツでプレーした際にタティス・ジュニアの父・フェルナンド・タティスとチームメートだった。ある日、それぞれが子供を連れてきて球場で遊ぶ日があり、その時遊びに来ていたのがタティス・ジュニアだったという。
当時のタティス・ジュニアのスイングを見て衝撃を受けた五十嵐氏。「子供がこんなスイングするんだと思った」と語り、さらに「メジャーリーガーにはなれないんだろうなと思ったら父親を超えました」と笑って説明した。
「当時、小学生ぐらいだったと思うけど動きが違った」と当時を回想した。