巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(50)が12日(日本時間13日)、ニューヨークのヤンキースタジアムで行われた前立腺ガンの認知を高めるためのイベントに出席した。
同イベントはMLBアナウンサーであり、前立腺ガンのサバイバーでもあるエド・ランドール氏が代表を務める「Fans for the Cure」が主催。この日、ヤンキースタジアムの一角で無料での検査などを実施した。
ランドール氏は松井氏と親交が深く、松井氏のチャリティ団体「松井55 ベースボールファウンデーション」が主催するチャリティゴルフのMCを務めたことも。その縁からこの日の松井氏のイベント参加も実現した。
松井氏はドクターやスタッフに声をかけ、写真撮影する姿も見られた。(ニューヨーク・杉浦大介通信員)