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【Rソックス吉田正尚と一問一答】ヤ軍戦9回に代打で出場「打たされてしまったなという印象」

スポニチアネックス 2024年9月13日 12時25分

 レッドソックスの吉田正尚外野手(31)が12日(日本時間13日)、敵地でのヤンキース戦に9回に代打で出場。ニゴロに倒れた。相手先発が左腕・コルテスだったこともありベンチスタートとなった吉田は1-1の9回、代打で登場。先頭打者として打席に入ると、相手4番手・ケンリーにチェンジアップを連投され、ニゴロに倒れた。吉田の打率は.286となった。チームは延長10回、ソトにサヨナラ打を許し、1-2で敗れて痛い星を落とした。これでワイルドカード最終枠のツインズまで4.5ゲーム差となっている。吉田は前日11日(同12日)のオリオールズ戦では4打数2安打で今季22度目のマルチ安打をマーク。MLB通算250安打に達していた。試合後、吉田との一問一答は以下の通り。

 ――自身の打席を振り返って。

 「チェンジアップを打たされて、思ったより、わかってはいたんですけど、少し先っぽ。バットも折れましたし、打たされてしまったなという印象ですね」

 ――飛んだコースも野手の正面だった。

 「当たりも先でしたし、もう少し引きつけてという感じですかね」

 ――敗れたが、チームにまだ気迫は感じられる試合展開。

 「選手もそれは一番わかっていますし、きつい中で、身体もね、ずっと出ている選手なんかはたぶん想像以上にきついと思いますし、そういう選手が引っ張っていてくれているので、ついていけるようにっていう感じですかね」

 ――試合前、守備練習をこなしていたのは一度右翼で先発と発表されたレフスナイダーが急遽欠場になった影響か。

 「(守備面で)いろんなオプションがあったと思います」

(ニューヨーク・杉浦大介通信員)

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