脚本家の三谷幸喜氏（63）が13日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。役者として大成しそうなタレントを語った。
三谷氏は「テレビ番組見てて、“このタレントいい役者になりそうだなぁ…”と思うっぽい」とのフリップに対し、丸の札を上げた。バラエティー番組を観ながら適正を判断しているそうで「ドラマ見てても、本当にその俳優さんの良さっていうのは分かんなくて、こういうバラエティーとかでゲストで来られたときの…。テレビって本当怖いじゃないですか。全部見られちゃうから、そういうところで、この俳優さんは面白いなとか、この人とやりたいなって思うことが多いです」と語った。
そして「役者さんとして、僕のドラマに出てほしいっていうよりは、この人俳優さんとして絶対いいなと思う方は結構いらっしゃいます」といい、実名を問われると「U字工事の益子（卓郎）さん」と告白。意外な名前に、スタジオの出演者らは驚いていた。
「あの方のスイッチが入る瞬間が凄い面白くて。YouTubeも見たことあるんですけど、自分でセリフを作って、どんどんアドリブでやっていく感じもめちゃくちゃ面白いんです」と絶賛していた。