俳優の松坂桃李（35）が、13日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへSP」（後8・55）に出演し、独特すぎる睡眠対策について明かした。
脚本家の三谷幸喜氏がメガホンを取り、この日公開された映画「スオミの話をしよう」の出演者らと「仕事の流儀」についてトーク。「今さら聞けないこと」を話すコーナーでは、主演の長澤まさみ（37）から「仕事の後に興奮して眠れない」との悩みが上がった。「テンションが高い役を演じている時とか、終わっても元気いっぱいになっちゃっていて、よし何かやろうという気持ちになって。寝なきゃいけないんだけど、お風呂入ったら目が覚めちゃうし…」と打ち明け、「私は眠くなるまで寝ない」と、自分なりの解決策を口にした。
意見を聞かれた松坂は「僕は1日その日を“もう1日ある”と思います。つなげちゃう」と告白。1日を48時間あると考えて過ごすといい、「睡眠というよりは、休憩みたいな感覚でとらえちゃって。寝られないので、そのまま行き切ります」と説明した。
MCの中居正広からは「集中、欠けちゃうよね」と心配された。すると松坂は「1回でもスイッチを切ろうとすると、パコーンといっちゃうので」と、リスクも伴う行動であることを説明。「ずっとそこはオンにしたまま」とも話していた。
また西島秀俊は「寝られない感じも、きっとこの役にとってはいいんだと、どこかで思い込んで現場に行ってます。眠くてやっていてもいい作品になることはたくさんあって」と、自分なりの考え方を口にしていた。