◇パ・リーグ オリックス3―8ソフトバンク(2024年9月13日 京セラD)
オリックスは8回に負傷者が続出する事態に見舞われ、3連敗を喫した。
先発の山下が7回3失点で降板。8回から2番手・山田が登板し、1死二塁で3番手・吉田にスイッチした。
だが吉田が、今宮の打球を右足首付近に受け、打者1人で降板。緊急登板となった宇田川も、右肘に違和感を訴えて再び打者1人で降板を強いられた。
1死満塁でこちらも緊急登板となった古田島は山川、近藤、正木と3連打を浴びて流れを止められず。近藤の右前適時打では捕手の若月がクロスプレーで二走と交錯し、頭部を強打して交代を強いられるなど踏んだり蹴ったりの展開となった。
古田島の後を受けて川瀬が登板し、8回だけで投手が5人登板。初回の走塁で頭部を強打した広岡が4回の守備からベンチに退くなど、負傷者が続出して敗戦となった。