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横浜・宮市、途中出場から3分で負傷交代の不運…試合後は右足引きずる「ふくらはぎから音がした」

スポニチアネックス 2024年9月14日 0時36分

 ◇明治安田J1リーグ第30節 横浜1―2京都(2024年9月13日 神奈川・ニッパツ三ツ沢球技場)

 横浜F・マリノスは京都に1―2で敗れ、3連勝を逃した。前半9分にFW西村拓真(27)がレッドカードで一発退場。数的不利の状況に加え、途中出場のFW宮市亮(31)が負傷退場するアクシデントが重なり、オウンゴールで1点を返すのがやっとだった。

 宮市は後半22分に投入され、すぐさまドリブルからFWロペスへパスを送るも、ペナルティーエリア付近で相手と接触。苦悶の表情でピッチに倒れ込むと、プレー続行不可となり担架で運ばれ、途中出場からわずか3分で負傷交代となった。

 試合後は自力で歩いて取材エリアに姿を現したが、右足を引きずりながら「カットイン時にふくらはぎから音がした。これはだめだと思った」と振り返り「MRI(検査)次第。受け入れてやっていくしかない」と話した。

 今後はリーグ戦はもちろん、ルヴァン杯、天皇杯も勝ち上がっており、過密日程の中、長期離脱となればチームにとって大打撃。17日にはアウェーでアジアチャンピオンズリーグエリート(ACLE)初戦・光州戦が控える。ハッチンソン監督は「明日、チェック(検査)すると聞いた。どれくらい(状態が)悪いか分からないが、韓国には連れて行くことができなくなった」と残念がった。

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